不動産ニュース / その他

2025/6/4

大阪の複合ビルでシェアオフィス初弾/ANAF

「ANA WORK CABIN」内観

 ANAファシリティーズ(株)はこのほど、同社が手掛けた初のシェアオフィス「ANA WORK CABIN(エイエヌエーワークキャビン)」(大阪市中央区)が、5月19日より営業を開始したと発表した。

 南海本線「なんば」駅まで徒歩1分に立地する複合ビル「ANAスカイコネクトなんば」の3・4階に位置。2~5人部屋のシェアオフィスと、時間貸しの貸会議室、フォンブース等を完備する。3階中央には、入居者同士の交流活性化にも活用できるラウンジスペースを用意。4階は滑走路をモチーフにした空間とした。

 法人登記・住所が利用でき、24時間365日利用可能。コンシェルジュサービスを備えており、チャレンジ企業・スタートアップ企業の入居、サテライトオフィスとしての利用を想定している。

 利用料金は税別で月額17万円(2人部屋)~42万5,000円(5人部屋)。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

シェアオフィス

業務空間を共有して利用する事務所。シェアオフィスは和製英語で、英語ではshared (シェアド オフィス)officeという。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。