パナソニック ホームズ(株)は4日、訪問対応支援システム「P-GAIROS(ピー・ガイロス)」の運用を開始した。
同システムは、オーナーの物件情報に加え、対応履歴を集約・統合した「顧客データ統合基盤」(約240万件)と、生成AIを組み合わせたもの。
蓄積した顧客データから、生成AIがさまざまレポートを作成。担当者は、問い合わせ・相談受け付けや訪問対応の準備に活用できる。また、類似の事例や他のオーナーとの対応履歴から、解決したい内容を検索できる機能も。対応する担当者が自分で調べたり社内で問い合わせたりするより早く解決方法が分かり、迅速にオーナーの困りごとを解決できる。
