不動産ニュース / 開発・分譲

2025/7/22

シンガポールの物流施設開発に参画/安田不

大型物流施設の外観イメージ

 安田不動産(株)は18日、シンガポールでESRグループが推進する大型物流施設の開発事業に参画したと発表。同社5件目の海外事業で、初の海外物流施設事業への参画となる。

 シンガポール西部のトゥアス港と現行国内最大の港であるパシルパンジョン港の両港や、マレーシア連絡橋にもアクセスが良いロケーションに開発。敷地面積7万1,630平方メートル。6階建ての倉庫棟と、2階建ての自動コンテナデポ棟で構成する。合計延床面積は14万3,260平方メートル。

 アンカーテナントとして、物流事業者のCEVA Logisticsと、シンガポールの大手コンテナ輸送・コンテナヤード運営事業者のAllied Container Groupの2社が入居する。

 竣工は2027年の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆