不動産ニュース / その他

2025/8/18

野村不パートナーズ、M高圧一括受電サービス事業を分割

 野村不動産パートナーズ(株)は18日、2015年に開始した「マンション高圧一括受電サービス(enecoQおよび高圧一括受電サービス)」を(株)ファミリーネット・ジャパン(以下、「FNJ」)に事業承継すると発表。

 顧客満足度向上を図るため、マンション向けエネルギーサービス・インターネットサービスを展開するFNJにこの事業を承継することが最適であるとの判断に至った。
 分割会社を野村不動産パートナーズ、承継会社をFNJとして、吸収分割を用いて事業を承継する。事業承継日は10月1日。

 なお、顧客との契約内容やサービス内容の変更はない。

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一括受電

主に事業者向けの高圧電力供給契約の方が、家庭向けの低圧電力供給契約よりも電気料金の単価が安いことを利用し、マンション等において、個別に低圧電力契約を締結するのではなく、一括して高圧電力供給契約を結んで、高圧電力の供給を受け、そこからさらに各家庭に低圧電力を配分する事例が増えてきている。

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