国土交通省は22日、リフォーム事業者らを対象に「建築物の改修に係る建築基準法のポイント説明会」を開催すると発表した。
4月に施行された改正建築基準法により、2階建て木造一戸建て住宅などの建築物の大規模修繕や模様替えを行なう際には、新たに建築確認手続きが必要となった。そうした中、建築確認をあまり経験したことがないリフォーム事業者や審査者に対して、同法の基本的な事項や建築物の改修における同法のポイントを解説する説明会を実施。住宅ストック活用を促していく。
9月12日に「ビジョンセンター東京虎ノ門」(東京都港区)で開催するのを皮切りに、12月24日まで計9都道府県で実施。時間はいずれも14~17時。定員は90~230人で、参加費は無料。
詳細は、同省公表資料を参照。