不動産ニュース / 開発・分譲

2025/8/27

宇都宮駅前再開発で、職住一体の複合施設/フージャース

「宇都宮駅西口大通り南地区第一種市街地再開発事業」完成予想イメージ

 (株)フージャースコーポレーションは27日、事業協力している「宇都宮駅西口大通り南地区第一種市街地再開発事業」(栃木県宇都宮市)において、市街地再開発組合が設立したと発表した。同社は同組合の参加組合員として、事業に携わる。

 JR「宇都宮」駅前において、新築分譲マンション・商業・オフィス・クリニック等からなる複合施設を開発するプロジェクト。敷地面積約3,100平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上29階建ての高層棟と、鉄骨造地上6階建ての低層棟の2棟構成。総延床面積約3万6,100平方メートル。高層棟にマンションを、低層棟に商業・オフィス・クリニックを配する。
 外観デザインには宇都宮市で採掘される大谷石を取り入れる。

 2026年度に権利変換計画認可および既存建物除却工事、27年度に本体工事着工、30年に竣工予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。