（一社）賃貸不動産経営管理士協議会は8月27日、2025（令和7）年度「賃貸不動産経営管理士試験」の申込者数が1万3,000人を超えたと発表した。
受験申込受付開始から25日間での申込者数で、前年の約1.4倍のペースとなった。
賃貸住宅の管理に関する知識・技術・倫理観を持ち、適正な管理業務を行なうことができる専門家である「賃貸不動産経営管理士」に必要とされる知識を問う試験。「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」で、賃貸住宅管理業務を行なう上で設置が義務付けられている「業務管理者」の要件となる国家資格。
試験は11月16日に実施。全国38地域（北海道、青森、岩手、宮城、福島、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、奈良、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、広島、山口、香川、愛媛、高知、福岡、熊本、長崎、大分、宮崎、鹿児島、沖縄）で試験を行なう。時間は13～15時。受験料は1万2,000円。
申込受付は9月25日まで。詳細・申し込みは同協議会ホームページ参照。
