不動産ニュース / 開発・分譲

2025/9/25

日本橋にヒルトン最上級ブランドのレジデンス/三井不

「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」50階ロビーラウンジ完成予想図

 三井不動産レジデンシャル(株)とヒルトンは25日、三井不動産(株)が参加組合員として参画・推進している「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(東京都中央区)において、三井不動産レジデンシャルが事業を推進する賃貸レジデンスについて契約を締結したと発表。レジデンスの名称を「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」とすることを決定した。

 同レジデンスは、同プロジェクトのメインタワー(建物高さ約284m)の最高層48~51階(C街区)に位置。延床面積約1万4,800平方メートル。ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の名を冠したアジア太平洋地域初のレジデンスとなる。入居開始は2027年秋の予定。

 間取りは1LDK~4LDK、専有面積60~430平方メートルの全71戸を用意。居住者専用の共用施設として、50階にキッチン付きパーティラウンジ、マルチルームを備えたテラス付きロビーラウンジを設ける。

 また、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」との連携により、ホテルスタッフによるポーターサービス、ヴァレーサービスのほか、ランドリー・クリーニング、ハウスキーピング、ルームサービス、出張シェフ・ケータリングサービスなどを提供。ホテルのレストラン、プール、スパ、フィットネスなどの共用施設の利用に際しては、レジデンス各フロアから居住者専用エレベーターでホテルフロアにアクセスすることができる。

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