(公財)不動産流通推進センターは1日、10回目となる「宅建マイスター認定試験」の申し込み受付を開始した。
「宅建マイスター」は、顧客の信頼感を得る幅広い知見、広範な実務知識の深掘り、コンプライアンス意識をもとに、不動産取引に際して内在する不動産リスクを予見・発見し、それを重要事項説明や契約書に反映することでトラブルを未然防止、安心・安全な取引を行なう能力を証明する、独自の認定資格。
受験資格は、現在宅地建物取引業に従事、宅地建物取引士証取得後5年以上の実務経験があること。
試験は2026年1月28日、東京・大阪の2会場で実施する。受験料は1万5,000円(税込)。受付期間は26年1月8日まで。合格発表は、同年2月の予定。詳細は、同センターホームページ参照。