不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2025/10/10

新たなライフサポートモデル実現へ、ベンチャー企業へ出資

 (株)長谷工コーポレーションは9日、家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」の開発・運営等を手掛ける(株)タスカジ(東京都港区、代表取締役:和田幸子氏)への出資を発表した。

 タスカジは、AIを活用したテキスト・画像データ解析や最適化技術を用い、個人向け「家事代行プラットフォーム事業」、法人向け「"家ナカ"データソリューション事業」等を展開している。「タスカジ」はハウスキーパーと依頼者が個人間契約を行なうプラットフォームで、2014年にサービスを開始。利用者は13万人、ハウスキーパーの登録者は4,000人を超えている。

 長谷工コーポレーションは、25年に開始した「長谷工グループ中期経営計画(HASEKO Evolution Plan)」において、事業戦略の一つとして「新たな領域への挑戦」を挙げている。今回の出資もその一環。ベンチャー企業の持つ知見や革新的なアイディア・技術を活用し、物件の供給だけでなく、暮らしを支えるソフトサービスも手掛ける新たなライフサポートモデルの実現を目指す。

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2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆