
(株)コスモスイニシアは15日、千葉県茂原市の民間提案制度で採択された複合型ドッグリゾートの名称を「Ruff-Laugh(ラフラフ)」に決定したと発表した。
同市が所有する財産や提供する公共サービスに対し、民間事業者が新たな価値を生み出す提案を行ない事業化する「茂原市民間提案制度」において、2020年に閉園したドッグラン併設の施設「ひめはるの里」の利活用としてアウトドアドッグリゾート事業を提案、採択された事業。イヌもヒトも自由に過ごせる居場所を目指し、“ライフタイル・ドッグパーク”をコンセプトに開発を進めている。
JR「茂原」駅からタクシーで約10分。首都圏中央連絡自動車道「茂原長南」ICから車で約10分に立地。イヌとノーリードで走り回ったり、ゆったりくつろげるエリアのほか、イヌと一緒に楽しめるカフェ、宿泊用のキャビン(全9室)等を備える。
26年3月に施設利用予約を開始。4月下旬にプレオープン、5月下旬にグランドオープンの予定。公式ホームページでは順次最新情報を更新していく。