不動産ニュース / 開発・分譲

2025/11/4

野村不、ホテル事業で温故知新と業務提携

 野村不動産(株)と(株)温故知新は10月31日、資本業務提携を発表した。新たなホテル事業領域における相互の発展が目的。

 温故知新は、地域の魅力を生かした宿泊施設をプロデュース・運営する企業。複数の施設が「ミシュランガイド」でも評価される等、伝統と革新を融合させたユニークなホテルや旅館を全国15施設運営。野村不動産グループが直営ホテル事業としてまだ取り組んでいない、既存ホテル・旅館のリノベーションや歴史的建造物のコンバージョンなどを含め、全国の地方観光都市やリゾートエリアでのホテル運営を得意としている。

 一方、野村不動産はグループ2社により19棟のホテルを運営。今後の成長の一翼を担う事業と位置付けている。

 両社は今回の協業により、互いのリソースやノウハウを活用することで、ホテル事業領域における新たな商品・サービス力の強化と事業機会の拡大を目指していく。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆