(株)ジェイアール東日本都市開発と東急不動産(株)は27日、「JR船橋市場町社宅」跡地の一部で開発を進めている分譲マンション「ブランズシティ船橋ビアレ」(千葉県船橋市、総戸数738戸)を8月に着工したと発表。両社の共同プロジェクト第2弾となる。
「船橋」駅東側の船橋市地方卸売市場に隣接したエリアに位置。JR総武線「船橋」駅、東武アーバンパークライン「船橋」駅徒歩9~11分、京成本線「京成船橋」駅徒歩11~13分。敷地面積2万7,060平方メートル、延床面積6万6,468.39平方メートル、鉄筋コンクリート造地上14階建て(1・3号棟)、地上8階建て(2・4号棟)の全4棟。間取りは2LDK~4LDK。
太陽光パネルを設置するほか、電気自動車への対応を見据えた平置き駐車場全区画へのEV充電設備を設置。「ZEH-M Oriented」の取得等により、持続可能な心地良い暮らしと環境への貢献を実現する。JR東日本グループ各社との協業による連携サービスを供給する予定。また、東急不動産グループの造園会社による植栽を生かしたプロムナードなど、緑豊かな住環境を提供する。
1期の引き渡しは2028年3月、2期は同年12月の予定。1期の販売開始は26年7月、2期は27年4月を予定している。
なお、28日より公式ホームページを公開。まちネーミング投票を実施する。
