(株)穴吹工務店と野村不動産(株)、NTT都市開発(株)は1日、分譲マンション「ザ・レジデンス松本深志」(長野県松本市、総戸数273戸)の登録受付を開始した。
JR篠ノ井線・大糸線、アルピコ交通上高地線「松本」駅徒歩5分に立地。敷地面積は約4,328平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上15階建てで、長野県最大戸数、松本市内では最高層となる。3棟構成の配当計画とし、敷地内に多様な植栽を配置する。
エントランスは天井高約4.8mの2層吹き抜けのガラスウォールを採用。14階には2面開口で、山並みとまち並みを望むことができる「アルプスラウンジ」を設ける。また、敷地内には平置き駐車場とタワー型パーキングを用意。顔認証付き宅配ボックスやトランクルームを1階の共用部に設ける。
住戸の間取りは2LDK~4LDK、専有面積約63~166平方メートルの全32タイプ。最上階は専有面積100平方メートル以上のプレミアムプランとし、キッチンやユニットバスなどをワンランク上の仕様としている。
ZEH-M Oriented仕様を採用し、住棟全体と住戸において、BELSにより第三者認証を取得済み。壁、天井部分に高断熱材を採用し、窓はLow-E複層ガラスに。また、高効率設備である換気設備や高断熱浴槽、LED照明を採用し、大幅な省エネを実現する。
第1期の販売戸数は77戸。価格は4,850万~1億6,000万円、最多販売価格帯は6,300万円台(8戸)。専有面積は約63~120平方メートル。住戸の間取りは2LDK~4LDK。
竣工および引き渡しは2028年1月の予定。
