不動産ニュース / 開発・分譲

2025/12/18

大東建託、千葉で同社初の冷凍・冷蔵物流施設

千葉市若葉区の冷凍冷蔵倉庫の外観イメージ

 (株)大東建託は17日、同社初となる冷凍・冷蔵機能を備えた物流施設の開発に着手したと発表。

 千葉市若葉区で開発する。延床面積7,938平方メートル。竣工は2027年2月の予定。

 同社はこれまでドライ倉庫を中心とした物流施設の開発を進めてきたが、商品関連EC市場の拡大や老朽化した冷凍・冷蔵倉庫の建て替え需要に対応する。今後は冷凍・冷蔵倉庫の開発に主軸を据え、将来的にはデータセンターなど新たな用途への展開も検討する。26年度には物流施設開発事業で200億円の売り上げを目指していく。

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物流施設

貨物の保管・仕分けなどのための施設。物流センター、倉庫などであるが、保管機能だけでなく流通加工の機能を備えたものもある。必要な設備は貨物の性質や施設の用途によってさまざまで、その立地は、輸送方法や用途に応じて選定される。倉庫事業者が施設を建設し、賃貸する方法で運営されている場合が多い

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