旭化成ホームズ(株)は22日、豪州・ニューサウスウェールズ州において、分譲地開発プロジェクトを2026年上半期に開始すると発表。それに先駆け、12月17日に起工式を執り行なった。
豪州事業では、これまで注文住宅の請負建築事業をメインとしてきたが、今後の事業拡大を見据え、新規事業として分譲地開発を開始。7月に分譲地ブランド「Nex Property」を立ち上げ、準備を進めてきた。今回のプロジェクトはその第1弾となる。
開発分譲地は、地下鉄「Tallawong」駅徒歩15分、「Rouse Hill」駅徒歩15分に位置。総面積は約33ha、開発区画数は約70区画。区画当たり面積は約300平方メートルから。
販売開始は27年下半期からの予定。
