野村不動産(株)は24日、同社が開発・販売する「GX志向型住宅」仕様の新築マンションが、関西電力(株)と(株)UI銀行が提供する環境配慮型住宅ローン「CQエコ住宅ローン」の金利優遇の適用を受けると発表した。
関西電力とUI銀行の「CQ エコ住宅ローン」は、環境配慮住宅に対して、借入の全期間で適用金利が優遇される住宅ローン。低金利の借り入れという経済的メリットに加え、融資による銀行サービス収益の一部がゼロカーボン社会の実現や社会課題解決に取り組むパートナーとのプロジェクトに活用されることで、間接的にサステナブル活動への貢献もできる。
野村不動産が販売する新築分譲マンションのうち「GX志向型住宅」仕様の物件購入にあたり同ローンで借入すると、金利優遇を受けられる。2025年12月1日現在の変動金利で、借入金額が購入物件価格の80%以内など一定の条件を満たした場合、最大で年0.520%まで借入金利が優遇される。
現在販売中・販売予定の物件で対象となるのは「プラウド横浜東神奈川フロント」(横浜市神奈川区、総戸数124戸)、「プラウド登戸」(川崎市多摩区、総戸数55戸(非分譲住戸5戸含む))、「プラウド高津」(川崎市高津区、総戸数41戸)の3物件。
