不動産ニュース / 開発・分譲

2026/1/28

埼玉・伊奈に環境面に配慮した物流施設/オリックス不

「伊奈ロジスティクスセンター」外観

 オリックス不動産(株)は28日、マルチテナント型物流施設「伊奈ロジスティクスセンター」(埼玉県北足立郡)を報道陣に公開した。同社の物流施設としては54件目となる。

 東北自動車道「蓮田」SIC約4.7km、同「岩槻」IC約9.5km、首都圏中央連絡自動車道「桶川加納」IC約8km。東京都心へ1時間以内でアクセス可能なほか、国道122号線も利用できるため、首都圏配送および広域配送のいずれにも適した立地。また、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)「丸山」駅徒歩9分、JR高崎線「上尾」駅バス9分と、通勤利便性が高く、雇用確保の面でも優位性がある。

 従前は自動車整備工場で、2022年に同社が取得した。敷地面積1万6,441.51平方メートル。建物は鉄骨造地上4階建て、延床面積3万3,523平方メートル。竣工は25年12月15日。

 1階の東西に、最大51台(10t車50台、4t車1台)が同時接車可能な両面バースを設置。荷物用エレベーターと垂直搬送機を各区画に2基ずつ設け、将来設置可能なスペースを含め最大6基まで対応できる仕様としている。梁下有効高は5.5m以上、床荷重は1平方メートル当たり1.5tを確保した。1・2階に入居テナント企業用の事務所を、1階の南北にドライバー用の休憩室を用意している。

 環境面への配慮では、屋根に第三者所有モデルによる太陽光発電設備を設置し、発電した電力を施設内で自家消費。また、夜間や天候不良時など太陽光発電による供給が不足する場合でも、同社より非化石証書付き(トラッキング付き)の電力を供給することで、入居テナント企業は使用電力の100%を再生可能エネルギー由来電力として利用できる。この取り組みにより、CASBEE(新築)Aランクを取得予定。加えて、敷地内駐車場にはEV充電スタンドを2基設置し、環境負荷低減に寄与する。

 BCP対策では、24時間稼働を想定した非常用発電機を設置。これにより災害などによる停電時でも、荷物用エレベーターや照明などの使用を可能とする。

 募集区画は約4,862坪〜で、最大2テナントの入居が可能。26年1月28~30日の現地内覧会には50社ほどの申し込みが入っている。同社では、竣工後1年以内の満床稼働を目標としている。

1階。東西に最大51台が同時接車可能な両面バースを設置。梁下有効高は5.5m以上を確保した

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