(株)ヒノキヤグループは19日、戸建て向けの全館空調「Z空調」をマンション向けに最適化した「Z空調マンションTYPE」を開発、提供開始した。
2016年に発売した「Z空調」は、これまでに3万5,000棟以上に設置した商品で、建物の断熱・気密を高めた上で空調・換気を行なうシステム。独自技術により安価な販売価格と、壁掛けルームエアコン並みの電気代を実現する。
「マンションTYPE」は、天井に設置するビルトインタイプのエアコン1台で3LDK・100平方メートルの住戸の空気を調整できる。戸建てタイプよりも細い、直径100mmのダクトを採用することで、マンションの限られた天井裏スペースを活用できるようにした。1台のエアコンに対して吹き出し口を最大8ヵ所設置できるようにしたことで、居室だけでなく玄関や廊下・脱衣所などにも空調が行き届く。
同社グループのマンション商品に加え、他社分譲・賃貸マンションへの外販も開始する。新築だけでなく、一部住戸への導入や既存マンションへのリノベーションといった需要にも対応可能だという。
拡販に向け、東京都品川区内のマンションにモデルルーム(2DK、72.93平方メートル)も開設した。工務店販売価格は専有面積60平方メートルの場合で95万8,540円から(材工価格、設計費と10保証含む)。
