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中央日本土地建物(株)は9日、同社が事業主体として参画する「霞が関・虎ノ門地区」(東京都千代田区)の開発計画の概要を発表した。
計画区域は、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅に近接する約1.4ha。敷地面積約7,320平方メートルのA地区には地上28階地下4階建て、延床面積約15万1,800平方メートル、高さ約179mの建物(主要用途:事務所、店舗、ビジネス支援施設など)を、敷地面積約750平方メートルのB地区には地上12階地下2階建て、延床面積約9,400平方メートル、高さ約60mの建物(主要用途:事務所、店舗など)を建設する。
駅出入口および駅施設の敷地内移設などによって、駅北側の改札外コンコース拡幅・ホーム拡幅等の駅改良を行なう。また、バリアフリー動線の整備、地下歩行者ネットワークの延伸などにより、交通結節機能を強化。駅前広場には緑豊かな屋内空間を設け、クールスポットや災害時の一時滞留スペースとして機能させる。
新技術の社会実装を支援するための「(仮称)グローバル官民連携 HUB」を整備。新技術開発を市場創出につなげビジネス活性化を図る。また、主にスタートアップ企業を対象に、アフォーダビリティに配慮した居住・滞在機能、イベントスペース等の交流機能も設ける。既存のオフィス事業とも連携し、コミュニティ形成や発展を促す。
今後、東京圏国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトとして、内閣総理大臣による区域計画の認定に向け、東京都都市計画審議会や国家戦略特別区域会議などの手続きが進められる。A地区については、2031年度着工、36年度竣工の予定。


