不動産ニュース / 開発・分譲

2026/9/16

東京建物、埼玉・川口で地域密着型SC第2弾

「minanoba川口」外観

 東京建物(株)は、商業施設「minanoba川口」(埼玉県川口市)を17日にグランドオープンする。地域密着型の施設として展開する「minanoba」シリーズの第2弾。

 JR武蔵野線「東浦和」駅から徒歩約20分、国際興業バス「北園住宅」バス停から徒歩約3分。周辺は住宅地が広がり、県道「第二産業道路」に面しているため、自動車での来場者も期待できる立地。もともとは温浴施設であった場所を取得・開発した。

 敷地面積7,552.46平方メートル。建物は鉄骨造地上2階建てで、延床面積は1万394.46平方メートル。全13区画のうち11区画のテナントが決定している。
 1階にはスーパーマーケット「生鮮市場TOP!」のほか、ファストフード「バーガーキング」、ラーメン店「一風堂」などが出店。家電量販店「コジマ×ビックカメラ」が1・2階に店舗を構えた。2階には100円ショップ「seria」のほか、フィットネススタジオ「マシンピラティス」が出店し、さらにクリニックモール「ユピモ」に複数のクリニックがオープンする予定。
 施設の運営は東京建物グループの(株)プライムプレイスが担当する。

 同社では、「SMARK」ブランドで展開する大規模ショッピングセンターや、「FUNDES」ブランドの都市型商業施設などさまざまな商業施設を開発・運営しているが、「minanoba」ブランドで取り組むNSC(Neighborhood Shopping Center)に同社が取り組む意義として、担当者は、共働き世帯・高齢者が増加し、コンパクトに生活必需品・サービスにアクセスできる施設のニーズが高まっている点を指摘した。また、ディベロッパーのスタンスで見ても、NSCは小商圏で成立するため他の事業に比べて開発余地のある用地が多く存在すること、用地取得の競合が比較的少ないこと、工期が短く資材価格上昇などのリスクコントールがしやすいことなどを挙げている。
 引き続き、年に1施設ほどのペースで「minanoba」ブランドの施設を供給していく計画。

1階にはスーパーマーケット「生鮮市場TOP!」が出店
「コジマ×ビックカメラ」は1・2階にまたがり店舗を構えた

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