東急不動産(株)は9日、参加組合員として事業を進めている複合再開発「東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業」(東京都品川区、街区名「大崎リバーウォークガーデン」)の業務棟の名称を「大崎リバーウォークタワー」に決定したと発表した。
同事業は、総開発面積1.6haに地上20階建ての業務棟(オフィス・商業ビル)、地上40階建ての住宅棟(「ブランズタワー大崎」(総戸数389戸))、公園を一体的に整備する。一体開発ならではの広大なオープンスペースを生かし、都心でありながら豊かな自然を感じられる空間を創出。目黒川沿いに3つの公園や広場を整備し、街区の両隣にある「ふれあい水辺広場」と「御成橋公園」とをつなげる。
植栽は地域生態系に位置付けられる植物種で構成し、高木・亜高木・低木・地被類の105種を、自然林のように複層的に組み合わせ生物の生息地とする。その樹下空間に、芝生広場や舗装広場、緑道、テラスなど多様なオープンスペースを設ける。
「大崎リバーウォークタワー」は、JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、りんかい線「大崎」駅徒歩4分、JR山手線「五反田」駅徒歩6分に立地。延床面積は約6万9,000平方メートル、基準階面積は約775坪。低層部には、大崎・五反田エリアに集う多種多様な属性のエリア利用者が交われるオープンな空間を整備。「OSAKI COLLAB BASE〜Studio & Rooms〜」には約8〜30人を収容可能な貸会議室・スタジオを計7室設置。「Riverside Lounge」は、目黒川沿いで外光を感じながら作業ができる環境を提供する。また、1・2階には同社の地域共生の活動拠点「TENOHA大崎」を開設。同社の環境・サステナビリティの取り組みを発信し、周辺エリア利用者の環境意識を醸成する。
「業務棟」の竣工は2027年2月。「TENOHA大崎」は同年夏ごろの開業を予定している。
