不動産ニュース / イベント・セミナー

2026/10/15

日管協前会長・塩見紀昭氏の黄綬褒章受章祝賀会盛大に

400名を超える来賓が塩見氏の受章を祝った
「賃貸住宅管理業界の発展に少しでもお役に立てるよう、これからも精進していきたい」と謝辞を述べる塩見紀昭氏

 (株)明和住販流通センター代表取締役社長で、(公財)日本賃貸住宅管理協会(日管協)前会長の塩見紀昭氏の黄綬褒章受章祝賀会が14日、「明和グループ創立40周年感謝の集い」を兼ね、オークラ東京(東京都港区)で行なわれた。祝賀会には、同協会関係者や関連団体関係者、行政関係者など全国から400名を超える来賓が駆けつけ、同氏の受章を祝った。

 塩見氏は、1987年に同社を設立し代表取締役社長に就任。以来、40年にわたりサブリースを中心とした賃貸住宅管理事業を手掛け、管理戸数約1万2,000戸の会社に育てあげた。また、2020~26年にかけ日管協会長を務めたほか、(一社)賃貸不動産経営管理士協議会会長や(一社)IREM JAPAN会長など関係団体の要職を通じて、賃貸住宅管理業法の制定と賃貸不動産経営管理士の国家資格化の実現など、賃貸住宅管理業の健全な発展に尽力してきた。

 祝賀会の発起人代表は、日管協会長の西田光孝氏。発起人には、三光ソフランホールディングス(株)代表取締役社長の髙橋誠一氏、(株)三好不動産代表取締役社長の三好 修氏、明海大学大学院不動産学研究科研究科長の中城康彦氏、塩見氏の弟で(株)明和代表取締役の塩見次郎氏が名を連ねた。

 発起人を代表して挨拶に立った西田氏は「塩見氏は、40年以上も前から賃貸住宅管理業を育てて行こうと活動されてきた。明るく社交的な性格で、全国各地はもちろん、日本の賃貸管理業界を代表して海外まで飛び回っていただき、あまりの忙しさにご自宅や会社に帰れない日も多かったのではと、本当に心配しました。会長時代には賃貸住宅管理業法が施行され、会員の皆さんに法令順守を徹底していただく重責を担い、それを見事に果たされ、また会長時代に会員数を1.6倍に増やしていただいた」とその功績を称えた。
 また同氏は、塩見氏に会長職をあと1期続けてもらえないかお願いしたところ、「これ以上、妻に寂しい思いをさせたくない」と固辞され、諦めざるを得なかったというエピソードを披露。「奥様の忍耐強い理解の上で、塩見さんはこれだけの成果をあげてこられた、身体を張って業界発展のために尽力いただいた。これからは奥様の犠牲のない範囲で、業界発展のために働いていただきたい」と締めくくった。

 また、発起人のひとりである中城氏は「学術の立場から見ても、塩見さんのこれまでの取り組みは、賃貸住宅管理業の実務と制度の相互を大きく前進させるもの。全国各地の現場の声を丁寧にくみ取りながら、海外に学びながら、業界全体の将来を見据え制度整備を進められた姿勢は、研究者としても深く学ばせていただいた。業界全体の賃貸住宅管理業の社会的地位の向上、管理業法の円滑な立ち上げ、会員企業の教育体系の整備、入居者・オーナー双方の安心につながる仕組みづくりは、まさにストック型社会の実現に不可欠な基盤であり、国が目指す方向性と完全に一致する」と評した。

 参加者への謝辞に立った塩見氏は「私は、井戸の水を飲むときは、その井戸を掘った人のことを忘れるな、という意味の『飲水思源』という言葉を大事にしている。いま私がここにいるのは皆様のおかげ。この気持ちを忘れず、業界の発展に少しでもお役に立てるよう、これからも精進してまいります」などと述べた。

来賓の代表が壇上に上がっての鏡割り

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2026年11月号
地域と育てる賃貸住宅?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2026/10/5

「月刊不動産流通2026年11月号」発売中!

「月刊不動産流通研究所2026年11月号」が発売となりました!
詳細は月刊不動産流通オンラインショップをご覧ください。