不動産ニュース / 開発・分譲

2026/10/16

既存賃貸レジを外国人向けフレキシブルリビングに

リノベーション後の25平方メートルの住戸

 不動産投資物件の開発・運営を手掛ける(株)Concept K(東京都渋谷区、代表取締役社長:多幾宏平氏)は16日、外国人向けのフレキシブルリビング「KYŌ RESIDENCE 銀座築地」(東京都中央区、総戸数85戸)の一部住戸を、2027年1月上旬に先行開業すると発表。入居者募集を開始した。

 24年10月築の大型賃貸レジデンスの住戸を中長期滞在者向けにフルリノベーションした上で、フレキシブルリビングとして貸し出すもの。1~3ヵ月単位で滞在する欧米系ビジネスパーソンやブリージャー層(ビジネス+観光)をターゲットに、「1泊数十万円の高級ホテルや高級サービスアパートメント」と「一般的な家具付き賃貸」の中間に位置する滞在拠点として訴求する。

 リノベーションに当たっては、オンライン上で予約を判断する海外顧客が重視する「住戸の抜け感(開放感)」を創出。2~12階の専有面積25平方メートルの住戸は、間取りを1DKからStudioに変更。引き戸を撤去し可処分エリアを広げ、奥まで視線が通り光も届く開放的な空間とした。同じく専有面積41.4平方メートルの住戸は、間取りを1LDKからStudioに。間仕切り壁や対面キッチンを変更したことで、可処分エリアを最大化した。

 同物件は東京メトロ日比谷線「築地」駅徒歩圏内に立地。「築地地区まちづくり事業」に近接。建物は鉄筋コンクリート造地上12階建て。先行開業では5戸をオープンし、その後、既存住戸の契約切り替えに合わせて順次転換を図っていく。月額賃料は、25平方メートルの住戸が37万1,000~40万8,000円、41.4平方メートルの住戸が61万3,000~67万4,000円。

リノベーション後の41.4平方メートルの住戸

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2026年11月号
地域と育てる賃貸住宅?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2026/10/5

「月刊不動産流通2026年11月号」発売中!

「月刊不動産流通研究所2026年11月号」が発売となりました!
詳細は月刊不動産流通オンラインショップをご覧ください。