不動産投資物件の開発・運営を手掛ける(株)Concept K(東京都渋谷区、代表取締役社長:多幾宏平氏)は16日、外国人向けのフレキシブルリビング「KYŌ RESIDENCE 銀座築地」(東京都中央区、総戸数85戸)の一部住戸を、2027年1月上旬に先行開業すると発表。入居者募集を開始した。
24年10月築の大型賃貸レジデンスの住戸を中長期滞在者向けにフルリノベーションした上で、フレキシブルリビングとして貸し出すもの。1~3ヵ月単位で滞在する欧米系ビジネスパーソンやブリージャー層(ビジネス+観光)をターゲットに、「1泊数十万円の高級ホテルや高級サービスアパートメント」と「一般的な家具付き賃貸」の中間に位置する滞在拠点として訴求する。
リノベーションに当たっては、オンライン上で予約を判断する海外顧客が重視する「住戸の抜け感(開放感)」を創出。2~12階の専有面積25平方メートルの住戸は、間取りを1DKからStudioに変更。引き戸を撤去し可処分エリアを広げ、奥まで視線が通り光も届く開放的な空間とした。同じく専有面積41.4平方メートルの住戸は、間取りを1LDKからStudioに。間仕切り壁や対面キッチンを変更したことで、可処分エリアを最大化した。
同物件は東京メトロ日比谷線「築地」駅徒歩圏内に立地。「築地地区まちづくり事業」に近接。建物は鉄筋コンクリート造地上12階建て。先行開業では5戸をオープンし、その後、既存住戸の契約切り替えに合わせて順次転換を図っていく。月額賃料は、25平方メートルの住戸が37万1,000~40万8,000円、41.4平方メートルの住戸が61万3,000~67万4,000円。
