一建設(株)は16日に記者説明会を開き、都市型分譲戸建住宅の新ブランド「CREVA(クレヴァ)」の販売開始を発表した。
同社が今まで提供してきた分譲戸建て総合ブランド「Lievele Garden(リーブルガーデン)」に続く新ブランド。「リーブルガーデン」で展開してきた住宅性能評価4分野6項目での最高等級標準化、調達やプランニングの効率化によるコストパフォーマンスの高い商品企画を継承。それに都市部特有の狭小地や変形地といった限られた敷地条件に合わせ、設計プランとハイグレードな仕様を提供する。
同社執行役員東日本第2戸建事業本部長の平野光高氏は、「近年の土地・住宅価格の高騰により、顧客の商品選別の目も厳しくなっている。高い基本性能とその土地に応じたデザイン性で提案していく」と語った。ブランド立ち上げに当たり、約2年をかけて都市部で求められる住宅企画や、土地の価値を最大限生かす手法、安全性・品質・コストなどのバランスなどを研究。検証として23区で約200棟を試験販売し、約8割が完成前に成約できたことから、今回ブランド化を決めた。
当面は東京23区、多摩東部の駅15分圏内を中心に展開。2027年4月以降に注文住宅としての販売も計画している。価格帯は7,000万~1億2,000万円を想定。
26年8月には池袋本社にCREVA専用のショールームを設置。これまで約40組が来場し、そのうちの約20組超が成約に至った。販売目標は26年度は年間200棟を目指す。
