東急不動産(株)は15日、東京都渋谷区神宮前に建設中の都市型商業施設の名称を「東急プラザ表参道原宿」に決定した。
同物件は、JR「原宿」駅徒歩4分、東京有数の商業エリアである「原宿・表参道」の中心地となる、表参道と明治通りの交差点に位置する。建物は、地上7階地下2階、延床面積約1万1,000平方メートル。同社の商業施設ブランドの代表である「東急プラザ」のこれからの方向性を象徴するように、屋上を緑豊かな広場(プラザ)とし、憩いの空間を提供するとともに、ヒト・モノ・コトの新たな出会いを創出する。
テナントには、ファッションブランドのトミーヒルフィガーをはじめとした3ブランドの旗艦店が入居する予定。竣工は、2012年4月の予定。