不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/6/15

インボイス、ライブドアグループよりダイナシティの株式取得

 企業および集合住宅向け通信統合サービスを行なう電気通信事業者(株)インボイス(東京都港区、代表者: 木村育生氏)は14日、同日開催の取締役会において、(株)ダイナシティ(東京都港区、代表取締役社長: 中山豊氏)の株式等をライブドアグループより取得すること決議したと発表した。

 同社が取得するのは、ダイナシティの普通株式118,320株のほか、第2回無担保転換社債型新株予約権付社債200億円、第4回新株予約権400個。社債のうち未償還残高を現行転換価額で普通株式へ転換し、新株予約権のすべてを現行価額で行使すると、ダイナシティの発行済株式総数4,220,083.44株の78.17%となる。

 取得先は、ライブドア証券(株)およびEFC投資事業組合で、取得価額等については、未定。

 同社では、今回の決議について、単身者向けマンション事業を強化し同社グループの個人向けサービス展開における顧客基盤拡大のため、としている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。