国土交通省は、平成13年1月における木造3階建て住宅の新築棟数は、戸建て等が1,494棟(前年同月1,922棟)、共同住宅が11棟(前年同月8棟)であったことを公表した。
これは木造3階建て住宅の規制緩和(※)の効果を調べるため、平成元年8月から木造3階建て住宅の建築確認申請の有無を継続的に調査しているもの。
※木造3階建て住宅の規制緩和
昭和62年、一定の技術基準に適合する木造3階建て戸建住宅の準防火地域での建設可能に。
平成5年、防火地域、準防火地域以外で木造3階建て共同住宅の建設可能に。
平成11年、準防火地域での木造3階建て共同住宅の建設可能に。