不動産ニュース / 開発・分譲

2001/4/17

大京と住友不動産、「グランアルト武蔵新城」を4月中旬より販売

「グランアルト武蔵新城」外観
「グランアルト武蔵新城」外観

 (株)大京と住友不動産(株)は、共同で「グランアルト武蔵新城」(神奈川県川崎市中原区上小田中3丁目)を建設し、4月14日(土)より第1期1次の一般分譲の登録受付(104戸)を開始した。

 「グランアルト武蔵新城」は、JR南武線「武蔵新城」駅徒歩7分に位置し、地下1階地上10階建ての4棟構成、総戸数266戸の大規模マンションで、昨年10月に着工、2002年2月に竣工
間取りは2LDK+S~4LDK、専有面積は75.22~110.60平方メートル、最多価格帯は3,900万円台(75.47~80.97平方メートル)と4,400万円台(75.22~90.90平方メートル)で、全戸住宅金融公庫融資(都市居住再生購入資金融資)付き。
 また、川崎市が条例で定めている「環境アセスメント(環境影響評価制度)」の認定を受けており、周辺との調和を考えたアースカラー基調の外観や、植生していたケヤキを生かして森をイメージさせる公開空地の創出など、街づくりにも寄与する。

 同マンションの主な特徴は、以下のとおり。
(1)約12,000平方メートルを超える広大な敷地に、約2,400平方メートルの公開空地を演出し、建物の周辺に多くの樹木を配置
(2)ゲストルーム、シアタースタジオ、ホビースタジオ、託児施設(キッズルーム)、グルメスタジオ、グリーンアイランドなどのコミュニティ施設が充実
(3)各種コンシェルジュサービスを実施
(4)33タイプ・98バリエーションと多彩な間取りを用意
(5)全戸に床暖房、24時間換気浴室暖房乾燥機、専用ポーチ、トランクルームを設置
(6)セコムの「オートロック指紋照合システム」を採用
(7)大京とNTT-MEが共同で設立した(株)ファミリーネット・ジャパンによるブロードバンド(高速・大容量)インターネットサービスを採用
(8)「サウススクエア」「センタースクエア」の最上階にスカイバルコニーを設置

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