不動産ニュース / 団体・グループ

2001/4/19

住まいのリフォームに関するアンケート調査結果を発表

 (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、平成13年2月に東京と横浜で実施したリフォームフェア「How to Reform 2001~お話しませんか、新世紀の暮らしと住まいの見直し~」において、来場者を対象に調査したアンケート結果をまとめ、発表した。

 リフォームには生活の質的向上を求める傾向にあり、対象となるリフォーム部分も「内装」や「キッチン」「浴室」などの設備改善が上位を占めている。
 
 また、リフォームを行なう上で、どこに頼んでよいか分からないという答えが多く、業者を決める際、ほとんどの人が実績を重視しながらも、価格で選ぶという人が半数以上にのぼった。これにより、リフォーム分野にも価格競争が及んでいることが明らかになった。

 なお同調査は、来場した首都圏(東京・神奈川・干葉・埼玉ほか)に居住する30~60代を中心とした443名を対象として行なった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。