不動産ニュース / 団体・グループ

2001/4/19

住まいのリフォームに関するアンケート調査結果を発表

 (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、平成13年2月に東京と横浜で実施したリフォームフェア「How to Reform 2001~お話しませんか、新世紀の暮らしと住まいの見直し~」において、来場者を対象に調査したアンケート結果をまとめ、発表した。

 リフォームには生活の質的向上を求める傾向にあり、対象となるリフォーム部分も「内装」や「キッチン」「浴室」などの設備改善が上位を占めている。
 
 また、リフォームを行なう上で、どこに頼んでよいか分からないという答えが多く、業者を決める際、ほとんどの人が実績を重視しながらも、価格で選ぶという人が半数以上にのぼった。これにより、リフォーム分野にも価格競争が及んでいることが明らかになった。

 なお同調査は、来場した首都圏(東京・神奈川・干葉・埼玉ほか)に居住する30~60代を中心とした443名を対象として行なった。

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2025/4/21

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。