不動産ニュース / 開発・分譲

2002/5/10

大京、環境共生集合団地「フォレストレイクひばりが丘」販売開始

大きな池を囲む「ウォータースケープエリア」イメージ図
大きな池を囲む「ウォータースケープエリア」イメージ図

 (株)大京は8日、民間集合住宅としては日本で初めて(財)建築環境・省エネルギー機構から「環境共生集合団地」の認定を受けた「フォレストレイクひばりが丘」(東京都西東京市、総戸数381戸)の第1期分譲(31戸)の登録受け付けを5月18日より開始、26日に抽選を行なうと発表した。

 西武池袋線「ひばりヶ丘」駅から徒歩20分に位置する同物件は、第1種低層住居専用地域約5.8ヘクタールという広大な敷地に、住棟14棟、共用棟2棟を池や緑を囲むように配した低層マンション中心の「水と緑の大規模プロジェクト」。隣棟間隔を十分に確保することで、空地率73.65%とゆとりあるランドプランとした。
 また、敷地内には既存樹約300本を残し、全体で約9,000本もの植栽計画を実施。さらに「雨水の再利用」や「池の設置」などの高度な取り組みが評価され、民間集合住宅として日本で初めて「環境共生住宅団地」の認定を受けたもの。
 このほか、共用棟2棟ではフロントサービスに加え、ラウンジ、ミニコンビニ、ペット用のグルーミングルームなどが用意され、共用施設も充実したものとなっている。
 なお、全体を A工区とB工区とに分けており、竣工はA工区が2003年3月11日、B工区が2003年9月9日。入居開始はそれぞれ、2003年3月14日、2003年9月12日の予定。

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