パナホーム(株)は29日、「2004年3月期第1四半期業績の概要(連結)」を発表した。
当期(2003年4月1日~6月30日)の受注高は682億1,200万円(前年同期比18.4%増)、受注残高は1,742億6,500万円(同8.3%)、売上高は407億2,400万円(同8.5%増)であった。
当期は、アパート・住居併用賃貸住宅・グループホーム等の「資産活用事業」が好調に推移し、また「戸建住宅事業」においても創業40周年記念商品「ソラーナ・シリーズ」の新発売などにより堅調に推移した結果、前期比でプラスの結果となった。
なお通期については、2003年4月28日に発表した業績予想数値に修正はないとしている。