三井不動産(株)は31日、「2004年3月期第1四半期決算(連結・個別)」を確定、明らかにした。
当第1四半期(4月1日~6月30日)の業績(個別)について、売上高は1,251億5,600万円、営業利益168億3,700万円、経常利益142億3,800万円、当期純利益81億1,300万円であった。
同じく第1四半期(連結)について、売上高は2,152億700万円、営業利益178億8,300万円、経常利益127億3,600万円、当期純利益78億4,900万円であった。
主要セグメント別業績(連結)については、賃貸売上高829億1,300万円(営業利益166億4,200万円)、分譲売上高545億4,200万円(同60億2,300万円)、完成工事売上高218億4,300万円(同▲55億5,400万円)、仲介・販売受託・コンサルティング売上高112億7,400万円(同14億2,000万円)、管理受託売上高177億8,600万円(30億300万円)、住宅部材・商品等販売売上高154億300万円(同3,500万円)、施設営業売上高92億4,000万円(▲1億1,300万円)、その他売上高22億200万円(5億3,800万円)である。
当期の通期見通しは、連結が売上高1兆1,200億円、営業利益1,040億円、経常利益780億円、当期純利益450億円で、期初に発表した数字に変更はないとしている。