三菱地所(株)と新日石不動産(株)の2社は、日本の伝統的な住思想を取り入れたマンション「パークハウス池田山公園 -白金台の杜-」(東京都品川区、総戸数148戸)のモデルルームを、10月9日よりオープンする。
同物件は、東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅徒歩9分、都営地下鉄浅草線「高輪台」駅徒歩7分、JR山手線「五反田」駅徒歩10分と、3駅4路線が利用可能な利便性の高い立地に位置。計画地の東側にある池田山公園方面を望む「パークサイドコート」、および西側の畠山記念館に面する「ヒルサイドコート」の2棟で構成している。
周辺の街並みを意識し、駐車場は地下に設け、外構全体を緑で覆ったほか、日本の伝統的な住思想を取り入れた点が特徴。特にエントランスには、吹き抜けや水盤を設けるとともに、外気を取り込める半屋外空間とすることで「内」と「外」の一体感を演出する。
住戸プランは1LDK(52.11平方メートル)~4LDK(128.83平方メートル)までの58プラン、予定最多価格帯は6,400万円台・7,900万円台。
建物竣工予定は2005年12月下旬、入居開始予定は2006年1月下旬で、10月9日にモデルルームをオープンし、下旬より第1期販売をスタートする予定となっている。