IREM-JAPAN(代表:坂部叔子氏)の塩見紀昭理事((株)明和住販流通センター代表取締役)は、スペイン・ウエルバで5月26日~28日に開催された「不動産若手経営者国際会議」に参加、「日本のプロパティマネージャーの実態」と題する講演を行なった。
塩見氏によれば、同講演は、IREMスペイン支部長のPepe Gutierrez氏のかねてからの招聘により、塩見氏が日本の賃貸不動産管理の現状について話すことになったもの。同氏が講演した28日、会場にはスペインをはじめ、アメリカ、チリなど各国から多くのCPMが参加、日本の賃貸管理業の実態やさまざまな取り組みについて、熱心に聞き入っていたという。
同会議で、日本およびアジアの国からの参加者が講演するのは初めて。