不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2006/2/16

アパマンショップ、2本目の住居系ファンド組成

 (株)アパマンショップネットワークは2月下旬、住居系不動産を投資対象としたファンド「ASDレジデンシャルツー(仮称)」を組成。運用を開始する。昨年11月、組成・運用を開始した「ASDレジデンシャルワン」に続く住居系ファンド。

 今回も、全国のネットワークからの情報をもとに物件を選定。同社プロパティマネジメント事業で物件を一括管理していく。組成規模は未定。「レジデンシャルワン」では100億円規模の運用を行なっているほか、今後は同コンセプトのファンドをシリーズ化し、総額300~500億円規模を運用していく方針。

 現在、同社のアセットマネジメント事業は、売上げ全体の58%を占めるまで成長しており、AM事業をさらに拡大することでグループ全体の収益拡大につなげる。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。