東日本ハウス(株)は21日、木造注文住宅「やまと『華(はな)』シリーズ」を発売すると発表。
同社では、多様な顧客のこだわりに応えるため、家づくりのベースとなる6つのデザインコンセプトを設定。外観スタイルも12のバリエーションを開発し、インテリアも各々の外観イメージに相応したコーディネートとしている。
6つの外観スタイルの名前には、「和華(わか)」「麗華(れいか)」「洋華(ようか)」など、「華」を取り入れている。
エクステリアは、「やまと『華(はな)』シリーズ」のために、オリジナルタイル4色を独自に開発。外観仕様には、このタイルを使用し、外壁全体をタイル貼りにする「フルタイル仕様」や、サイディングとの組み合わせにより風合いに変化をつける「ハーフタイル仕様」など用意した。
独自の新木造システムを採用。実大振動実験では、阪神・淡路大震災の1.5倍の振動を与えても十分な耐震性能があることが実証されたとしている。
1メーターモジュールも標準採用し、廊下や階段の幅が広がることで、ユニバーサルデザインによる家づくりを自在に対応できるとしている。
販売開始は2月24日から。販売地域は沖縄県を除く全国、価格は2,143万5,500円から。