不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/2/22

マンション分譲事業、アセット開発事業好調で大幅増収/日本エスコン

 (株)日本エスコンは、2005年12月期における連結の決算短信を発表した。

 売上高594億3,300万円(前年同期比16.5%増)、営業利益58億7,700万円(同8.6%増)、経常利益43億4,600万円(同0.9%増)、当期純利益は24億500万円(同▲4.0%)であった。

 分譲事業、不動産企画販売業、不動産関連業務受託事業がおおむね順調に推移した一方で、連結子会社であるエヌエス管理(株)の管理手数料や大阪本社ビルの賃料収入等により、その他事業の売上高・営業利益が大幅に減少。結果、売上高、経常利益は前期比プラスとなったが、当期純利益は前期比▲4.0%となった。

 2006年12月期は売上高505億円、経常利益52億2,000万円、当期純利益は31億円を見込む。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。