不動産ニュース / その他

2006/4/12

三菱地所ら5社販売マンションの個人情報、2,549名分が流出

 三菱地所(株)、住友不動産(株)、東急不動産(株)、(株)新日鉄都市開発、東日本旅客鉄道(株)が販売を行なったマンション「幕張ベイタウンマリンフォート」(千葉市美浜区、2003年7月竣工)において、広告業務を受託した(株)読売広告社よりマーケットリサーチ業務を再受託した(株)アイ・アンド・キュー アドバタイジングから、ファイル交換ソフト「Winny」のネットワーク上に顧客の個人情報が流出したことが明らかになった。
 流出した個人情報は、2001年5月に実施した、メールによるアンケートの回答者情報2,549名の、氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレス等。現時点では情報の不正利用等の事実は確認されていない。

 三菱地所では、今後は個人情報を扱う外部委託先に提供するデータの保管状況等について緊急点検を実施する等の再発防止策を徹底し、再度このような事態を引き起こさないように取り組んでいく、としている。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。