(株)ウエストホールディングスは21日、「2006年8月期中間決算(単体・連結)」を発表した。
当期単体業績の売上高は35億7,800万円(前年同期比▲43.8%)、営業利益は▲7億8,700万円、経常利益は▲8億3,500万円、純利益は▲12億3,000万円。
連結業績の売上高は35億7,800万円、営業利益は▲7億8,800万円、経常利益は▲8億3,700万円、純利益は▲12億3,100万円であった。
当期は、リニューアル事業において、販売チャネルの多様化を図るべく、家電量販店最大手の(株)ヤマダ電機との業務提携を軸に、店舗販売型チャネルの構築を積極的に推進。家電量販店内のリフォームコーナー設置を14店舗にまで拡大したものの、従来型の販売チャネルにおける落ち込みが響き、減収減益となった。
なお通期は、売上高81億4,500万円、経常利益▲8億6,100万円、純利益▲13億8,900万円となる見込み。