不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/5/16

分譲事業・流動化事業が売上大幅増で純利益も61%増/ゼファー06年3月期決算

 (株)ゼファーは15日、06年3月期決算を発表した。

 連結売上高は957億700万円(前期比42.4%増)、営業利益89億4,700万円(同43.0%増)、経常利益82億800万円(同62.2%増)、当期純利益43億6,500万円(同61.3%増)と大幅な増収増益。

 不動産分譲事業では、マンション1,345戸を引き渡すなど、売上高463億9,100万円(同69.5%増)、営業利益29億1,800万円(同▲6.5%)を計上。不動産流動化事業では、25物件を引き渡し、売上高353億円(同56.1%増)、営業利益81億6,900万円(同74.2%増)。また、CM事業は、他社物件の受託を積極的に行ない、受注高96億4,800万円としたが、売上高95億は1,600万円(同▲14.3%)、営業利益2億9,400万円(同▲40.0%)にとどまった。

 次期は、売上高1,090億円、経常利益101億円、当期純利益54億円を見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。