不動産ニュース

2006/5/16

リゾート事業協会第12回定時総会・懇親会開催

 リゾート事業協会(理事長:安藝哲郎氏)は、5月15日、キャピトル東急ホテル(東京都千代田区)にて第12回定時総会を開催、平成17年度事業報告および収支決算、ならびに平成18年度事業計画、予算案が満場一致で承認された。

 総会終了後開催された懇親会では、欠席した安藝理事長のコメント「平成7年に協会を設立してから今日まで、厳しい環境の中で活動してきたが、ここにきて、景気回復、リゾートライフを楽しみたいというユーザーニーズの高まりなど、フォローの風が吹いてきた。協会の責務を果たしつつ新たな取り組みに邁進していきたい」が発表された。

 祝辞・乾杯の音頭をとった国土交通省総合政策局不動産業・松脇達朗課長は「リゾート事業の健全な振興・育成に取り組んできた協会の活動に敬意を表したい」とした上で、「いまや『不動産業』ではなく『激動産業』。さまざまな課題があるが、市場の主役はまず消費者であり、次に事業者だ。行政は脇役として健全な発展に取り組んでまいりたい」と挨拶した。

 また、同日、「平成17年のわが国リゾート事業について」と題する『リゾート白書(Vol.8)』を発行、会員ならびに関係者に配布した。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。