不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/5/17

売上微増も出店コスト増で経常5期ぶりの減/エイブル06年3月期決算

 (株)エイブルは16日、06年3月期決算を発表した。

 連結売上高317億5,100万円(前年同期比4.7%増)、営業利益27億9,200万円(同▲20.2%)、経常利益34億2,200万円(同▲20.6%)、当期純利益18億2,400万円(同▲22.7%)。

 経常利益が前年を下回ったのは、5期ぶり。新規の大量出店に伴うコスト増が収益を圧迫したもの。これにより、店舗数は前年度より312店増え873店となった。
 仲介事業は、手数料収入130億3,700万円(同1.8%増)など155億200万円(同2.7%増)を売上げた。賃貸仲介件数も、19万9,915件(同2.3%増)であった。

 今期は、売上高374億5,000万円、経常利益38億円、当期純利益20億3,000万円を見込む。

 

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。