リゾートトラスト(株)は16日、「2006年3月期(2005年4月1日~2006年3月31日)連結決算」を明らかにした。
売上高は826億3,500万円(前期比11.4%増)、営業利益108億8,100万円(同20.9%増)、経常利益108億9,400万円(同21.5%増)、純利益48億1,200万円(同7.6%増)。前期に引き続き、同社創立以来の売上・利益を達成した。
2005年4月より販売を開始した「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」、郊外型会員リゾート「エクシブ(XIV)」の会員権販売が好調に推移。また、「グランドエクシブ那須白河ゴルフ スキー&スパリゾート」(福島県)など2つの会員制リゾートホテルや、ホテル「ホテルトラスティ心斎橋」(大阪市)などの新規ホテルの開業が業績に寄与した。
次期連結売上高は938億4,400万円、経常利益118億円、純利益65億3,000万円となる見込み。