レンタルオフィスや貸し会議室を提供する、リージャス・グループ(英国チャーチー、最高経営責任者:マーク・ディクソン氏)は3日、同グループの日本法人日本リージャス(株)(東京都渋谷区、ゼネラルマネージャー:呉偉氏)が2006年6月に発表した大阪、東京・兜町の2センター(共に8月21日開設予定)に加え、さらに同年12月に東京・丸の内と錦糸町の2ヵ所に、サービスオフィスを開設すると発表した。
東京・丸の内(東京都千代田区)に開設するのは、「リージャスパシフィックセンチュリープレイス丸の内センター」。JR「東京」駅京葉線連絡口と直結する「パシフィックセンチュリープレイス」8階に開設する。フロア総面積は1,568.09平方メートル、ワークステーション数は最大 170名対応。オフィス数は77室、会議室数は5室(うち1室は役員会議室)。
一方、同錦糸町(同墨田区)に開設するのは、「リージャスアルカセントラルセンター」。地下鉄半蔵門線・JR「錦糸町」駅から徒歩2分の「アルカセントラル」14階に開設する。フロア総面積は1,385.00平方メートル、ワークステーション数は最大169名対応。オフィス数は53室、会議室数は5室(うち1室は役員会議室)。
これにより、日本リージャスは、06年上半期に2センター(横浜、名古屋)、下半期に4センターを開設することとなり、日本におけるセンター総数は、05年の6拠点から、06年には12拠点と倍増する。
さらに、07年2月には、既存の「赤坂アークヒルズセンター」を拡大。現在12階のフロアの半面を使用して運営しているセンターをフロア全面に拡張し、新たに150名分のワークステーションおよび5つの会議室を設ける。これにより、同センターは最大318名対応、日本における同社最大規模の施設となる。