不動産ニュース / 開発・分譲

2006/10/3

日本綜合地所グループ、関西エリアに初進出/日綜不が第1号物件販売へ

同社の特徴でもあるヨーロピアンテイストを取り入れた、「ギャラリーコート彦根」外観イメージ
同社の特徴でもあるヨーロピアンテイストを取り入れた、「ギャラリーコート彦根」外観イメージ

 日本綜合地所(株)(東京都港区、代表取締役社長:西丸 誠氏)は、2005年9月に100%子会社化した日綜不動産(株)(旧:日立造船不動産(株)、代表取締役社長:米山 洋氏)が、日本綜合地所グループとして初となる関西エリアでの新築分譲マンションに着手し、関西エリアの第1号物件となる「ギャラリーコート彦根」(滋賀県彦根市、総戸数69戸)の販売を7日より開始すると発表した。

 建設地は、JR東海道本線(琵琶湖線)「彦根」駅より、湖国バス城北循環線約19分「馬場」バス停より徒歩1分。国宝彦根城を望む琵琶湖畔に位置し、水と緑に囲まれた豊かな自然環境に加えて、スーパー、ホームセンター、家電専門店を核店舗とする大型商業地「カインズモール彦根」に隣接するなど、リゾート性と利便性を兼ね備えた立地。
 建物は、鉄筋コンクリート造地上7階建て。間取りは3LDKと4LDK、専有面積は74.97平方メートル~96.53平方メートル。24時間セキュリティをはじめ、敷地全体のセキュリティシステムの構築、各世帯へ10%程度安い電力を供給する「スマイルプラン」(日本電力(株))などを導入した。

 販売価格は3LDKが2,300万円~、4LDKが2,800万円~、竣工は07年3月中旬、入居は3月下旬を予定している。

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「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。