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2006/10/30

「建築家が考えるLOHAS展」開催/ウィークエンドホームズ社

家の模型などが展示してあり、美術館のようなディスプレイ
家の模型などが展示してあり、美術館のようなディスプレイ

 (株) ウィークエンドホームズ社は、エンドユーザーと建築家を結びつける建築家ギャラリー「ルネッサンスギャラリー」(東京都渋谷区)を新たに開設。その第1回目の企画展となる「建築家が考えるLOHAS展」を29日より開催した。

 「ルネッサンスギャラリー」は、「~建築家と考える これからの家創りの常識~」をコンセプトにさまざまなイベントを開催。第1回目の企画展は、「建築家が考えるLOHAS展」と題し、「環境」「エコ」「健康志向」「ロハス」をテーマにコンペを行ない、建築家から募集した作品のうち入選した10作品を展示した。

 展示作品は、大橋秀三氏(大橋建築設計工房)の「土に還る、木の家の力 民家の知恵を生かす新町の家」や、大澤和生氏(マルスプランニング大澤設計事務所)の「大緑のある家」、本多 健氏((有)本多健建築設計室)の「『五感で楽しむ暖かい家』重度障害児のための生涯住宅」など。また、空気浄化システムや家庭用風力発電、屋上緑化などのコーナーも併設された。

 同社代表取締役社長の森本 剛氏は、「このギャラリーをきっかけに、建築家とエンドユーザーの距離を縮めていきたい。家づくりの選択肢はたくさんあるということを、ぜひ知ってほしい」と語った。

 詳細はウィークエンドホームズ社のホームページ参照。

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