不動産ニュース / 開発・分譲

2006/10/30

同社初の「オール電化外断熱マンション」を宮城県で着工/康和地所

 康和地所(株)はこのほど、外断熱マンション「リリーベル国府多賀城サーモス」(宮城県多賀城市)を着工した。宮城県では2棟目の「リリーベル」ブランドマンションとなる。

 同物件は、JR東北本線「国府多賀城」駅前に位置する、地上14階建て・総戸数82戸のマンション。同社の外断熱マンションブランド「リリーベル」シリーズでは初めてオール電化システムを導入。外装材として、意匠性が高くローコストの湿式工法「シュトーサーモクラシック」を採用した。

 住戸は、3LDK~5LDK、専有面積71~94平方メートル。1フロア6戸にエレベータ3台を配し、2戸で1基のエレベーターを使用できるようにすることで、プライバシー・防犯性重視の設計とした。また、中廊下・中玄関式とすることで、南北両面バルコニーとしている。

 竣工・入居予定は2008年2月下旬。販売価格は未定。

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