不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/11/16

ファンド向け販売好調、経常黒字確保/ディックスクロキ07年3月期中間決算

 (株)ディックスクロキは15日、2007年3月期中間決算を発表した。

 当期(2006年4月1日~9月30日)の売上高(非連結)は105億3,000万円(前年同期比105.0%増)、営業利益2億7,500万円(前年同期9,900万円の営業損失)、経常利益1億6,500万円(同1億6,500万円の経常損失)、当期純利益5,400万円(同1億6,200万円の純損失)。

 ファンド向け販売が増加し、不動産販売事業売上高が64億1,800万円(同212.4%増)と急伸。これに伴い売上原価も、95億1,848万円(同107.1%増)と急増したが、販売費・一般管理費は7億3,567万円(同14.9%増)にとどめ、利益を確保した。

 なお、通期では売上高260億9,700万円、経常利益13億円、当期純利益6億8,500万円を見込んでいる。

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