不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/11/16

不動産流動化事業売上げ4倍増、経常125億円/アーバンコーポ07年3月期中間決算

 (株)アーバンコーポレイションは15日、2007年3月期中間決算を発表した。

 当期(2006年4月1日~9月30日)の連結売上高は502億4,800万円(前年同期比140.6%増)、営業利益140億6,200万円(同93.1%増)、経常利益125億円(同81.5%増)、当期純利益66億300万円(同26.0%増)と、大幅な増収増益となった。

 主力の不動産流動化事業で、ファンドへの物件売却が順調に進んだこと、下期に売却予定の物件を前倒しで売却したことなどにより、売上高377億1,400万円(同290.8%増)、営業利益149億3,600万円(同92.8%増)を計上した。一方、分譲不動産事業は、物件引渡しが少なかったこともあり売上高22億5,900万円(同▲35.6%)、営業利益▲5億7,200万円となっている。

 同社は、好調な業績を踏まえ、2007年3月期業績予想を上方修正。連結売上高1,758億円(前回発表比51.6%増)、経常利益509億円(同18.4%増)、当期純利益273億円(同9.2%増)とした。

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サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。